
今年2月から、八戸の新聞社「デーリー東北」さんの中の1コーナー「私見創見」を担当者せていただいております。本日第6回目の掲載となりました。テーマは「アートプロジェクトと地域」。日頃関わっているアートプロジェクトを通じて、私が感じている可能性について書きました。
2つの事例を挙げましたが、これ以外にも、これまでさまざまなプロジェクトに関わってきましたし、現在進行形で準備中のもの、温めているものもあり、八戸に暮らすことは本当に毎日が発見と驚きの連続です。
そして「アート」という厄介な言葉を使い続け、そのことについて話し続けるのは、今の世の中でどれくらいアートという存在が、消えずに生き続けることができるのか。そのことへの挑戦でもあります。
これからは、そんな仕事に関わる仲間を増やすことや、純粋に誰かを幸せにすることにつながっていくことにさらに力を入れ、進んでいきたいと思います。
その全ての始まりに、八戸の歴史、文化、人、産業、食etc・・があります。
また、八戸以外のほかの土地ではどんなことが起こっているのかを知ることも、大切なことです。
秋から来年にかけては、ちょっと、そういうインプットに時間を使いたいなあと、考えています。
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