NEWS!

久しぶりに更新中・・・

2025.4.15

しばらく更新できていませんでしたこちらのページ。

今年は定期的に情報上げていきたいと思います。

コラムやWorksのページからは、これまでの活動もご覧いただけます。

2025年度もどうぞよろしくお願いします!

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三陸芸能大発見サミットアーカイブ展開催しました!

2025.3.31

「昼のみ部」vol.19 (10/28開催)!

2023.9.25

2022年の4月から、地味ーにコツコツと続けております「昼のみ部」。

こちらでは初めての紹介となりますが

シンガーソングライター古屋敷裕大さんを店主に、月に一度のペースで昼のみの場を作る企画です。

 

きっかけは、コロナで夜のみが制限モードな時期に、

軽くでもみんなで集って食べたり飲んだりする場があればいいね、という考えからでした。

夜は出かけにくくなったから、じゃあ昼間にやろう!ということで「昼のみ部」となりました。

そんなこんなで1年半も継続し、最近は「コワーキングスペース&カフェ エスタシオン」さんを会場に行っております。

 

「飲み」はお酒でなくてももちろん大丈夫!

ソフトドリンクやコーヒー、スイーツ類も提供しております。

 

普段そばにいても、なかなか顔を合わせたり話すことのない、意外と都会な八戸。

私もこの昼のみ部でたくさんの方と再会したり、ご縁をいただいたりしています。

1人でも、誰かと一緒でも楽しめると思いますので

ぜひ一度ご参加くださいね。参加費は1000円ひと綴りの食券制。食券の追加購入大歓迎です。

 

 

店主でシンガーソングライターの古屋敷裕大のライブも毎回開催しています。

いつもお世話になっているお客様と、9月の昼のみ部で記念撮影。

皆さんと会える貴重な機会に感謝です。

カレーなどもありますよー。ランチがてら気軽にお越しください。

ミュージカル「シシ」八戸公演

2023.9.1

 

猛暑の7、8月がようやく落ち着いて、芸術の秋に突入といった感じですが

皆さん体調など崩されていませんか?

 

さて10月は、imajimuも以前からお付き合いのある大船渡の「みんなのしるし」さん主催の

ミュージカル「シシ〜こころしずかに遊べ我が連れ」の広報制作を担当します。

上演日は10月25日(水)昼・夜の2回公演です!皆さんぜひ遊びにいらしてください。

 

「シシ〜こころしずかに遊べ我が連れ」

https://minnanos.com/2023/08/02/%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%ab%e3%83%ab-%e3%82%b7%e3%82%b7-%e3%83%84%e3%82%a2%e3%83%bc%e6%b1%ba%e5%ae%9a/

 

シシオドリ発祥の地、と言われている三陸の伝承を元にした爽快なサバイバルコメディー。
万葉集EDMあり!伊達商人ヒップホップあり!漁民ラテンロックあり!の東北発エンターテイメントです。

 

●八戸公演 (チケット発売中!)
場所 八戸市公会堂文化ホール(八戸公民館)
10月25日(水)①昼公演 13:30- 前売3,000円 当日4,000円
②夜公演 18:30-     前売4,000円 当日5,000円
■プレイガイド(店頭販売):八戸ポータルミュージアムはっち、ラピア、八戸市公会堂
U15 招待無料チケットは、応募終了しました。
U28 前売のみ半額  チケットぴあでご購入いただけます。https://w.pia.jp/t/shishi/

■みんなのしるし Eチケット予約(⇒メール作成画面はこちらをクリック

※ 全公演、開場は開演30分前 ※ 全席自由(優待席除く) ※ 未就学児童(3歳以上)の入場可(お子さまが椅子を占有する場合にはチケットが必要です)

 

 

作品上演時間は90分を予定しております。

演劇、ダンス、音楽、、、さまざまな要素が融合したミュージカル「シシ」

ミュージカルに興味のある方も、あまり見たことがない、という方も是非

東北テーマの本作品をぜひご覧ください!

2023年、あけましておめでとうございます。

2023.1.1

 

2022年があっという間に過ぎ去って

新しい年を迎えました。

新年明けましておめでとうございます!

 

2022年も、imajimuとしてさまざまなチャレンジをさせてもらいました。

お世話になった皆様に心より感謝を申し上げます。

 

そして今年は、会社を設立してから10年目!

(年末に、指折り数えていたら気がついた笑)

 

今年は、次の10年を思い描く年にしたい!

新しいチャレンジを、思い切ってしてみたい!

 

皆様、今年もよろしくお願いいたします。

 

imajimu 代表 今川和佳子

「中村天平ソロ・ライヴ」開催しました。

2021.11.21

imajimuとしては初の主催のコンサートを開催しました。

招聘したのは、ピアニストで作曲家の中村天平さん。

青森にはこれまでにもコンサートで一度いらしたことがあるそうですが

私は今回初めてご一緒させていただきました。この天平さんを招いたのが、

青森市でジャズ喫茶「disk」を営む、音楽プロデューサーの鳴海廣さんです。

私は今から1年ほど前に初めてお会いしたのですが、

鳴海さんは、今から30年前、旧南郷村で「南郷ジャズフェスティバル」を立ち上げた方ですが、

初めてお会いした時の感動を、私はこのように書いています。(デーリー東北「私見創見」2020.11.17号)

 

「音楽っていいなあ、となんとなく思ったのは、5歳くらいだったかな」と、レコードを選びながら話してくれた鳴海さん。現在のお店がある通りを、鳴海さんのお父さんが演奏しながら歩いていたその賑やかな光景が、今も鮮明に思い出されるそうだ。そして戦後の日本に次々と入って来たアメリカ文化の影響を強烈に受け、クラシック、ポップス、ジャズと、あらゆるジャンルの音楽に触れてきた。世界中のアーティストと親交を持ち、また若手を発掘しては押し上げるその才覚は、当時「なぜ青森にこんな人がいるのか?」と噂されるほどだったという。そして鳴海さんが南郷をここまで盛り上げた背景に、音楽プロデューサーとしての人脈や経験もさることながら、それ以上の視点を感じたので、そのことを書いてみたい。

 フェスティバルが始まる1990年当時、担当していた行政の方々に「南郷は誰も知らない過疎の村ですよ」と言われた鳴海さん。しかし誰も知らない場所だからこそ、知られていない部分を掘り起こして「キラリと輝く星のような場所にできると思った」のだという。

(中略)

今でこそ南郷の名産として知られる「蕎麦」。元々は葉タバコ作りが盛んだった南郷だが、鳴海さんは当時から、葉タバコの消費は世界的に減少していくだろうと予想していた。そこで鳴海さんは、葉タバコの農地を少しずつ蕎麦畑に転換するのはどうだろう、と村に提案をしたのだそうだ。半信半疑な村民の不安をよそに、出来た蕎麦粉を使って村の女性たち総出で蕎麦を打ち、道の駅などで販売したところ大好評を得た。出汁にもこだわったこの南郷蕎麦は、かの有名なジャズ・トランぺッター、日野皓正さんも太鼓判を押したほどだという。「南郷という小さな村だからこそ、一級の本当に良いものを作ろう」と、鳴海さんが村民たちの背中を押した産品は、ブルーベリーや蜂蜜など、現在あまりにも有名なものばかりだ。

鳴海さんが関わった最盛期で5,000人ものお客さんが訪れたという南郷ジャズフェスティバル。世界一級の音楽を最高の場所で体感しながら、そこに地元の人々の存在を感じる心のこもった何かが加わることで、観客にとってその土地は忘れ得ぬ「キラリ」輝く場所となる。鳴海さんがプロデュースしてきたのは、音楽だけではなくて、その土地に住む人の心や生活であり、そこに価値づけをしていくことなのだ。

 

そして今回のコンサートの会場となったのが、鳴海さんが関わってきた南郷にある「ジャズの館」。

https://www.michinoeki-nango.com/house-of-jazz/

2000年に開館したこのジャズの館は、建築、音響、レコードやCDの収蔵に至るまで、世界屈指のレベルを誇っています。

が、ひょっとしたら近年は、そのことをご存知ではない方もいらっしゃるかもしれないです。

かくいう私も、鳴海さんと出会ってからその真価を知りました。

鳴海さんが建設に関わり、またさまざまなミュージシャンやお客さんたちとの交流の場を育んできたジャズの館。

この場所を使って、天平さんのコンサートを企画しよう!と決まったのが今年6月のことです。

そしていよいよ本番当日!

久しぶりに再会した天平さんと鳴海さん。

天平さんのプロフィールをご紹介。

 

神戸出身。中学時代に阪神大震災で自宅が全壊。高校は半年で中退。家を出て解体業に従事しながら生計を立てる。中学から完全にピアノと離れていたが、音楽専門学校から大阪芸術大学演奏学科ピアノコースに進学、同コースを首席で卒業。国際的な音楽家を目指し、2006年よりニューヨークヘ留学。2008年にEMIよりCDデビュー。2010年にはニューヨークのカーネギーホール(ワイルリサイタル)でのデビューを果たす。以降毎年アメリカ、ヨーロッパ・ツアーも行っており、オランダのコンセルトヘボウ、パリ日本文化会館のほか、欧州各都市でも演奏。日本国内では世界遺産・熊野古道での「紀伊半島秘境コンサートツアー」も実施。被災地にピアノと音楽を届ける震災復興支援プロジェクト「ライジングサン」を2012年から2017年まで活動、兵庫県芸術家協会から奨励賞を授与される。20172018年日本全都道府県を自身の車で巡る「全国行脚コンサートツアー」を毎年行い、2019年から2021年までアムステルダムを拠点にキャンピングカーでヨーロッパ全カ国ストリート行脚を遂行中。2020年からは大阪芸術大学の客員教授に着任し、よりアカデミックな方向への活動も始める。

https://tempei.com

 

天平さんは今回、全国約50箇所を回るツアー「RISING SOUL TOUR」の一会場として

この八戸・南郷を訪れました。天平さん、ようこそお越しくださいました!

前後半たっぷり2時間の演奏はあっという間でした。

パワフルというよりも繊細、そして緻密なのにダイナミックな展開。

私も一瞬で引き込まれてしまいました。初めての世界に身を持っていかれた気分でした。

しかし、

コロナ禍で、一時は音楽をやめようかと思うほど落ち込んだ時もあった、という天平さん。

その時、鳴海さんからの励ましの電話で、自信を取り戻すきっかけを得たといいます。

そしてそこから生まれた楽曲を詰め込んだニューアルバム「RISING SOUL」。

天平さんの生演奏に触れ、お客さんからはこんな感想も。

 

「天平さんのピアノの音はとても聴きやすく心に響いた。

コロナ禍で音楽関係はとても大変だと思うのに、私たちに会いにきてくれてありがとう」

 

「一曲目でファンになりました。実は一曲目で泣いてしまいました。

優しいタッチからはご本人の人となりを感じたし、力強いタッチは確固たる今後のに向けた音色に聴こえた」

 

アンコールでは、恐山をテーマにした即興を弾いてくださって

ぜひ楽曲にしていつか発表してほしい!という声もありました。

弾き始める前の集中力を高めているような、自分の世界に入り込んでいくような

はたまた何かと一体になろうとしているような天平さんの姿に、

どんどんどんと引き込まれて一体になっていった私たち。

ああ、楽しかった・・・・!!!!!!感無量。

最後は、天平さん、鳴海さんと、スタッフ関係者で記念撮影。

 

天平さん、お疲れ様でした!

 

そしてimajimu初の主催コンサートを支えてくれた仲間の皆さん、

本当にありがとうございました!!

 

次も、きっと。南郷で、鳴海さんとの企画で帰ってきます。

天平さんにもまたぜひ演奏に来てほしい。

八戸の音楽仲間とも一緒に何かやりたい。そして未知の方々とも。

皆さんこれからもimajimuと今川をよろしくお願いします。

 

続く。

社名変更のおしらせ

2020.3.12

社名変更のおしらせ
 
この度、2020年4月1日を持ちまして、2014年に立ち上げた「合同会社プロア」を「合同会社imajimu」と変更することとなりました。
 
この6年間、さまざまなみなさんと組ませていただき、思いもかけないほどの経験をさせていただきました。
その何よりの宝物は多くの素敵な「人」に出会えたことです。
直接ご一緒したみなさんをはじめ、陰であたたかく見守り背中を押してくださったみなさんに心より感謝申し上げます。
 
アートプロジェクトやイベントのコーディネート、ディレクションなど、
これまで行ってきた事業は引き続き継続し、新たに、そのご縁を生かしながら、
地域ならではの産業や資源を生かした商品企画や場づくりなどに積極的に取り組んでいきたいと考えています。
 
これからも大好きな八戸で、東北で、永く地域と関わる仕事をしていきたいと思います。
 
心新たに努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 
写真は2019年夏、大久喜の漁港にて、
浜のおかあさんたちとウニ剥きを指せてもらった日の1枚。
沿岸部の人々の暮らしもまた、とても魅力的に、
また大切に思うことの1つです。

トークイベントに出演します。

2020.1.8

https://www.pref.aomori.lg.jp/release/2019/64787.html

 

青森県が主催する、青森に移住された方のための交流イベント

「モリビト交流会」八戸会場の回に、パネリストとして今川が参加します。

 

移住された方が抱えがちな孤独感や不安感の解消に向けて、移住者同士の交流やネットワー
クづくりを促進するための交流イベント“モリビト交流会”。

多くの移住者の方に本イベントにご参加いただくとともに、

県民の皆様に広く移住者の定住支援に関心を持っていただだきたい!という趣旨です。

今川はもともと八戸市出身で、大学と社会人の駆け出しを東京で過ごしました。

八戸に帰って来たのは2007年12月。雪の降る寒い日だったなあ・・・。

あれから12年。たくさんのご縁に恵まれ今があります。

参加者のみなさんと情報交換できたらうれしいです。

ぜひ奮ってご参加ください。青森・弘前での開催も。


「モリビト交流会」
1 開催日時・会場(定員は各会場30名)
(1)青森会場
日時: 令和2年1月18日(土) 15:00~17:30
会場: 東奥日報新町ビル3階 New‵sホールE(青森市新町二丁目2-11)
(2)八戸会場
日時: 令和2年1月24日(金) 18:45~20:45
会場: 八戸ニューポート(八戸市大字十三日町15 フラワーエイトビル3階)
(3)弘前会場
日時: 令和2年2月2日(日) 13:30~16:00
会場: Heart Lighting Station 弘前(弘前市大字土手町133)

2 内 容 ※ 詳細は別添チラシをご参照ください
〇車座トーク
「あおもり暮らしのよいところ・残念なところ・悩んでいること」をテーマに、

メイントーカーにお話をいただきつつ、参加者にもトークに参加してもらいながら進めます。
〇交流タイム
小グループに分かれ、車座トークの内容に沿ったテーマをもとに

自由にトーク・交流を深めていただきます。

 

横丁オンリーユーシアターまであと少し!

2019.9.21

あっという間に9月も下旬!!

あと2週間で「横丁オンリーユーシアター」本番です。

今年は、10/4-5,11-12の金土2週間開催です。

1週目と2週目の出演者が異なるので、お目当ての出演者がいる方はお間違いなく、

そしてどちらの週も来てくれるあなたはどうぞお楽しみに!

http://yopparai8.jp/2019/onlyyoutheater/

 

全部で15組の出演者が、街で繰り広げるパフォーマンス。

狭いお店の中で、暗い路地のどこかで。

それは非日常ではなく、本来横丁が持っている日常の風景で、

アーティストたちが可視化してくれるのだと思います。

みんなに酔いしれてほしい。今年もお待ちしています。

チケットははっちで販売中です。

 

日本に向けられたヨーロッパ人の眼-八戸-

マルタのアレックスが八戸を再訪!!写真展やります

2019.6.12

2017年の夏、地中海のマルタ島から八戸にやってきたアレックスが、

この夏2年ぶりに八戸にやってくることになりました!!わーーーい!

 

「European eyes on Japan/Japan Today vol.20」

と題されたこの写真のプロジェクトは、日欧の文化交流を目的に行われてきたもので、

2017年のテーマ地が青森、そしてアレックスが八戸にやってくることに。

約1か月の滞在を経て、八戸の沿岸部を撮影しました。

 

2018年3-4月には、マルタで八戸の写真が展示され、

この度八戸での展示となりました!!

 

会期は

2019年7月20日(土)から約2週間

会場は

八戸酒造の北蔵2階

 

詳細は追ってご連絡しますが、今回はアレックスのほかにも、

同時期に青森市のねぶたを撮影したオランダのアリスの作品も展示、

ご本人たちもオープニングに合わせて来八します。

 

みなさん、ぜひ会いにきてくださいね☆

 

横丁オンリーユーシアター、今年も開催!!  

2019.5.14

 

「酔っ払いに愛を~横丁オンリーユーシアター~」(長いからOYTと略す)

 

2019年も開催することになりました。オーイエす。

 

今川は今年も、ディレクターを仰せつかりましたです。ありがたき名誉。

 

とはいえ今年で11回目。毎年毎年、よくやったもんだなあ・・・

 

準備も、そして飲みも(笑)。ここ数年でめっきり弱くなった酒。

 

でも、アーティストといっしょに、まちになにかを仕掛ける面白さは、

 

2日酔いをも吹き飛ばすって、これマジな話。

 

それぐらい、このプロジェクトが好き。アーティストたちが大好き。

 

いっしょに作る仲間たちが好きなのだ。

 

開催日はいまのところ、10/4-5、そして10/18-19の2週!!

 

なんと久々の複数週開催の見込み!!おっちゃんたちも張り切ってるぜ!

 

今年も何杯の酒を酌み交わすのか・・・

 

ってこれ、飲みのイベントじゃないからね、パフォーマンスイベント。

 

みなさんことしもどうぞよろしくね。

 

横丁にどんどん新しい素敵なお店できてるしね、老舗も健在。

 

それらを巡りながらアートに酔いしれる。うーん、無敵だ。

 

 

写真の銀色マンは

un-paさん(ロービングパフォーマンス)2018年 OYTより

 

photo by Fielder さん